構造 〜地震に強い家造り〜
Structure -Build a strong house to earthquake-
基 礎
|一般的な基礎よりも、強固で、安心な構造。
一般的な基礎の立ち上がり幅は12cm ですが、the ouchiでは15cmの立ち上がり幅で施工しています。ベタ基礎のベース厚も一般的な12cm よりも厚い15cmに施工しています。また、鉄筋の量も一般的に直径10mmの太さのものを30cmの間隔に入れるところを、直径13mmの太さのものを15cm間隔にいれて入れています。
|ヒノキの土台
ヒノキは湿気に強く、腐りにくい性質をもっています。ヒノキチオールという油成分で、防力ビ・防腐・防虫効果を発揮します。このヒノキチオールは、市販の防腐剤や防虫剤にも使用されています。土台を基礎から絶縁することにより、コンクリー卜の水分を吸収するのを防ぎます。土台の乾燥状態を保つことより腐れを防ぎ、シロアリを寄せ付けません。
構 造 地震に強い家づくり
|在来軸組パネル工法
従来の柱と梁・土台などで軸組を構成した工法に、構造用合板を貼った工法です。点と線で支える構造を、さらに面で支えます。地震時は、筋交・火打などの斜材で建物の変形を防ぎ、構造用合板で力を分散して揺れを抑えます。これをモノコック工法といいます。
|通気
気密がよい住宅であるため、建物内に空気をこもらせないために屋根や外壁の内部に通気層を設けています。この通気層によりこもった熱を棟換気から外に逃がすことができます。
断熱・性能
Thermal insulation & Performance
|発泡したウレタンフォームを隙聞なく吹き付けます。
水で発泡させたノンフ口ンのウレタンフォームを使用するので、その成分は99%が空気でできています。室内環境を良好に保ちながら、保温性の高いお家をつくることができます。窓と構造体の隙聞にも使用するととで、隙間風が入りにくい断熱構造になっています。
|遮熱シートを使用。外からの熱を跳ね返し、中の熱を逃がしません。
建物の外周に巻く、透湿性のある防水紙にアルミを蒸着させた遮熱シー卜を使用しています。アルミは赤外線を通しにくいという特性があります。夏の熱はほとんどが赤外線であり、冬も家の中を暖めるのは赤外線です。なのでこれを建物の外周部の屋根と壁に使うことで、外からの熱は反射し内側は保温性を高めることにつながります。また、構造体内部にある断熱材の効果をより高めることができます。
|LOW-E複層ガラスと断熱枠サッシで熱を逃がしません。
Low-E複層ガラスを使って外からの日射を50% 以上反射して冷房効果を高めます。冬は反対に室内側の熱を逃がさないようにして、暖房効果を高めます。 室内側には熱伝導率の低い樹脂形材、室外側に耐候性・耐久性に優れたアルミ形材を採用しています。異なる2つの素材の特長を活かし、一体化させた複合構造により、高い断熱性を発揮します。住宅の省エネルギー化はもちろん、躯体内結露を防ぎ、住宅の長寿命化にも貢献します。
換気システム ルフロ400
Ventilation System
厳密な気密測定試験を実施。高い気密性が確保された換気システムを採用しています。
|換気システムとは
自然換気とは異なり、窓を使わずに電動ファンなどの換気装置を使って、自動的に室内の空気を入れ替える換気設備のことです。
|「高気密住宅」に重要な換気システム
気密性が高い住宅とは、完全に密閉された空間というわけではありません。計画された位置に給気口を配置し、他に余計な穴(空気や熱が漏れる穴)がない住宅のことを指します。これにより室内環境をコントロールしやすくし、家全体の空気が循環し安心した生活が送れるのです。
保証
security
ザ・オウチでは自社保証に加え第三者の住宅瑕疵担保責任保険に加入していただくなど保証サービスも充実しています。
住宅瑕疵担保責任保険
保険期間はお引き渡しの日から10年間、修補費用2,000万円まで。
地盤保証
20年保証
しろあり保証
5年保証
[ その後メンテナンスにて延長可能 ]
アフターメンテナンス
After Maintenance
ザ・オウチでは建物のお引渡し後、1ヶ月 1年 2年 5年 10年と定期点検を行います。
その他、必要に応じて随時メンテナンスを致します。
定期点検の流れ
1ヶ月前
定期点検のご案内が往復はがきにて届きます。
点検月の1 ヶ月前に郵送にで点検作業日のご予約をご案内します。
↓
返信用ハガキをお送りください。
返信用ハガキにご都合の良い日時をご記入いただき、投函していただきます。
お電話でご連絡いただいても構いません。
↓
the ouchi から連絡が来ます。
返信用ハガキ到着後、メンテナンススタッフより日程確認の連絡があります。
↓
点検当日
メンテナンススタッフがお家へ伺います。
所要時間:30分から1 時聞を目安に行います。
作業内容:建具の動作・照明点検・各器具動作・水廻り・内装・外周りなど
アフターメンテナンス表の項目に従って点検を行います。
↓
点検が終わったら
作業後は補修・調整箇所の確認をしていただきます。
内容により当日完了しない場合はご都合に合わせて再度お伺いいたします。